2006年06月27日

第12回「カテナチオ」

昨日のイタリア対オーストラリア!
イタリアが後半ロスタイムにPKを奪取し勝利した。

一人少ない状況からの逆転劇!・・・と言いたい所だが、
オイラはイタリア伝統の守備「カテナチオ」の凄さを見た。

今までのイタリアのスタイルで言えば、少ない人数で攻め、点を取ったら守る。なんだが、今回のイタリアメンバーは明らかに攻撃的なメンツ!
「今度のイタリアは攻撃的なサッカーをする!」
と絶賛されていたにもかかわらず、フタを開けてみれば一人退場で伝統のカテナチオに逆戻り!
普通に考えればピンチ・・・のハズなのだが、イタリアの守備は明らかに堅く
『凌ぐ』と言うよりは『とりあえず、今は守るか』的な余裕すら感じてしまった。

そして、後半のロスタイム!ここぞとばかりに人数を掛けてPKを奪った。
確かに最後のPKは転び方も狙い通りに決まった所だろうが、時間を計算して攻め上がった体力と試合運びにオイラは感動した。

巧い!

ヒディンクは延長も計算していたようだが、交代カード2枚を残したまま敗北。イタリアはPK戦まで付き合う覚悟があったようにさえ感じた。
とは言え、イタリアは3大会連続PK戦敗退。なんて記録をもってるんだけどね・・・

ケチって負けたんじゃ意味がない!
ヒディンクマジックと言っても劣勢で攻撃選手ブチ込んでるのが殆ど。98年のオランダ代表時はレギュラー8人入れ替えなんてサプライズもやってのけたヒディンクだが、当時のオランダは今よりも数段オールスターだったしねぇ・・誰を使っても凄いメンツになってたから。
今回は、優勢のまま長期戦に持ち込もうとしたヒディンクのミスだね。

結果、ハラハラの展開で勝ち上がったイタリア!
思えば、94年アメリカ大会。
予選のノルウェー戦でキーパー退場、Rバッジョ交代、バレージ負傷交代のピンチにも勝利を収め。トーナメント1回戦でもゾラが退場、後半43分にバッジョが同点ゴール!延長で1点を取り(この時もPKだったな、そういえば)一人少ないままナイジェリアに逆転勝利している。
日韓韓日大会も負ければ予選敗退!の危機的状況の中、後半40分にデルピエロが同点ゴ−ルを決め、予選突破している。
まあ、最後はお隣の 活躍すれば過酷な兵役免除国に負けちゃってるけどね。

どうやらイタリアには良い脚本家がいるようだ!

前々回、『黄金の中盤と貧弱なFW』と酷評されたフランスは優勝した。
そして前回、『史上最弱のブラジル』と言われたブラジルも優勝した。
劇的なシナリオで最後は勝ってしまうイタリア!
今回こそ?・・・
posted by かみたく at 14:36| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
延長設定したものの・・ウクライナ戦のPK
直前で録画終わって、モヤモヤ・・・・
Posted by oresama at 2006年06月28日 21:42
トッティいい顔してたなぁ、決めてもニコリともしないもの。もう王子さまなんて言えないなぁと思った。
Posted by ABF at 2006年06月28日 22:09
一般的に「点は取られなければ負けない!」
と言われているんだが・・・無失点敗退。
やっぱ、点入らないと勝てないんだな。終わってみればスイスは強かった!
トッティも昔は相手殴ったりガンガン一人で持ち込んでいってたのに、プレースタイルがなんだか変わっちゃったな。今後、ファンタジスタになれるだろうか・・・ちと期待
Posted by 3373 at 2006年06月29日 00:05
バッジォ曰く「PKを外せるのはPKを蹴る勇気のあるものだけなんだ」含蓄あるのかないのかわからない、ロナウドの得点新記録って2点はニポンがあげたんじゃん、バカボンみたいなくせにバカボンみたいなくせに。
Posted by ABF at 2006年06月29日 23:23
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